たとえば野村証券のケースでみると、外債は発行通貨別に大きく四つに分けることができます。次のとおりです。「一、米ドル建て外債。米ドルは世界の基軸通貨なので、おのずと米ドル建ての外債も多くなっています。・アメリカ国債−満期一年以内から長期のものまで、いろいろです。・米ドル建て債−アメリカの一流企業やカナダの州政府などが発行しています。二、ドイツ・マルク建て外債。ドイツ・マルクは、ヨーロッパを代表する、円と並ぶ最強の通貨です。・ドイツ国債−満期は四年から九年と、いろいろあります。・ドイツ・マルク建て債券−ドイツ国内の金融機関やヨーロッパの法人などが発行しています。三、オーストラリアドル建て外債。オーストラリアドルは、米ドル相場との運動性が高く、実質金利が高いことでも注目されています。・オーストラリア国債−比較的、満期までの期間が長いものが多くなっています。・オーストラリアドル建て債―オーストラリアの各州や法人、英国系企業などが発行しています」。上に書いたことを外貨預金にチャレンジするときには、活かしてもらいたい。