現実的には、私たちの周りは活性酸素を発生させるものであふれているといっでもいいすぎではないでしょう。活性酸素やラジカルは、紫外線を長時間浴びると生まれるほか、タバコ、水道水中の塩素、食品申に含まれる添加物、農薬といった化学物質などからも大量につくり出されます。参考までに申し上げておけば、化粧品のサンスクリーン剤の成分である酸化チタンなどが紫外線に当たると、汗の中に大量のヒドロキシルラジカルが発生する(酸化チタンの光触媒活性)ことがわかっています。
[参考サイト]
サントリーウエルネスのスキンケア商品
http://www.suntory-kenko.com/skincare/
そこで最近の酸化チタンでは、この光触媒活性を弱めるために、シリカの皮膜でコーティングして、酸化チタンと汗の成分が一緒にならないように工夫されているものもあります。しかし、いまだに裸の酸化チタンを使用している化粧品もあるため紫外線の影響が心配されます。そして紫外線を長時間浴びるなど、活性酸素を生み出す要因にさらされていると、肌の老化が早まって、しわやたるみがどんどんつくられていくばかりか、ニキビやアトピー、その他の皮腐炎を悪化させ、色素沈着を招くこともあります。