携帯情報端末を使いこなすには、「何でもこの1台でやってしまおう」という過剰な期待を捨て去る必要がある。中心となるのは住所録とスケジュールの管理で、後はメールを急いでチェックする。また、簡単なメモをとることができればなおいい。ところが、こう割り切ってしまうと、携帯情報端末を使う意味もなくなってくる。しかし、電話番号を見るだけなら携帯電話でも充分だ。外出先で住所まで必要になることはまずない。残るのはスケジュール管理だが、これは紙の手帳のほうがはるかに能率的だったりする。
(参考)
パソコン、ノートパソコン、デスクトップ、周辺機器のLenovo公式ウェブサイト
http://www.lenovo.com/jp/ja/
>> パソコンについて
将来的には携帯情報端末の操作性が改善されるかもしれないが、現時点ではとても紙の手帳にはかなわない。無理をしてまで電子機器に移行しようと考えるのはマニアの発想だろう。こう考えてみると、携帯情報端末は実に中途半端な存在に見えてくる。外出先でも仕事をする可能性があるなら、小型のノートパソコンを持ち歩いたほうがいい。重さが1キロ程度の「サブノート」と呼ばれるパソコンも増えている。反対に使い方を限定するなら、高機能化した携帯電話が役目を果たしてくれる。今のところ、「携帯情報端末でなければできない」という魅力的な機能が存在しない。私友人がアメリカで爆発的な人気を誇る「パーム」をしきりにすすめるのだが、彼の言うパームの便利な機能というのが、ほぼすべてはIモードやJスカイの携帯電話でもできてしまうものだった。おそらく携帯情報端末は近い将来、高機能化した携帯電話に取って代わられるだろう。